2016年9月15日木曜日

ハスラー(初代)・千歳方面


今回は、人気車種ハスラーを取り上げます!
当サイト初の軽です。そもそもNAの軽ってほとんど乗る機会がなくて、乗ったことあるのはモコ・デイズと、あとは軽トラくらい…?



▼乗車の状況…☆☆☆
カーシェアを利用し、新千歳に写真撮影に行きました。帰りは支笏湖で、ちょっとした山道も。あと数年前熊本に行った時、市街地と郊外、山道を、一人で2時間程度走りました。合計の走行距離は200km程度?


▼エクステリア…☆☆☆☆☆
ハスラーのエクステリアは、パット見の印象が最強!
ただデザインが奇抜というよりは、奇抜な色が似合うと言ったほうがいいでしょうか。好きな色を選べば意外と飽きも来なさそうです。


よく見るとホイールが独特ですね。
リアウインドウは大きく見えますが、ガラスが大きいだけで窓は小さめ。バックするときの見切りは良くないです。


▼インテリア…☆☆☆☆
外見とおなじ印象を受けるインテリア。遊びゴコロってやつですね。可愛いです。


自分にはまだ分かりませんが、所有欲が満たされるデザインってこんな感じですかね?


運転席に座って不満なのは、メーターがおもちゃなこと。原付きみたいなメーターです。
単色の多機能ディスプレイにいちおうのタコメーターは入っています。燃費計とどちらを選ぶか悩むところ(でも実際はほとんど見ない)。ハスラーってキャラクター的にパジェロミニとかジムニーみたいなのを連想しちゃいますが、そういう奴じゃないんですね。あくまでお遊びなクルマってことか。


さて、もうひとつ取り上げたいのは、ガサツに使える内装と収納。
助手席前のダッシュボードの簡易テーブルとか、助手席を前に倒すと荷物置きになる機能とか。


さらに、後席を倒すとフラットになり、床面には撥水加工?がしてあります。


エクストレイルの撥水加工も人気らしいですね。こうした傷を気にしなくてすむ仕様は、野遊びしないとしてもすごく便利だと思います。


▼アクセル…☆☆
軽自動車ということで余裕はなし。でも、少々の坂でも問題なく登っていきます。
軽のエンジンは高回転まで回すもの、って割り切れば、まぁまぁマトモに乗れるかな…?

3~4年前のスズキのCVTって、再加速時のラグが大きくてかなり乗りにくい印象。ただ新しいソリオなんかは随分乗りやすい風に変わっていたので、ハスラーもマイナーチェンジで変わっている可能性があります。
あと、いっつも気になるんだけど、LレンジでもSモードに入れられる仕様は何なんだ? どう違うんだ??


▼ブレーキ…☆☆☆
あんまり印象にはありませんが、遊びが大きくカックンしやすいブレーキだなと思いました。こんなクルマですから制動力も強力さは感じませんが、べつに問題なし。


▼ハンドル…☆☆☆
ハンドルは、持った感じも安っぽいし、軽く回せてフラフラ。車高が高い軽ということで、車体もフラフラしますし、揺すられます。でもまぁ、クルマのキャラクターからすればどれも当たり前ですよね。



▼シート…☆
ハスラーでは、アップライトな姿勢での乗車になります。似ているのは同じくスズキのソリオですね。街乗り風の姿勢、固めのシートです。峠とかをハイペースで走るクルマじゃありません。

…オフロード的なイメージと違うのはもういいとして、星ひとつなのにはちゃんと理由があります。
今回は知る人ぞ知る「A10」というポイントまで、状態の悪い未舗装路を往復2kmぐらい運転しました。20km/hも出せないようなところで、結構揺すられたんですね。

で、1ヶ月ぐらい腰痛に悩まされました。

まぁ一番悪いのは、ハンドルの上持って片手運転してた自分なんですけどね。。
でも他のクルマでは(他の)未舗装路でも腰を傷めたことはありませんでした。腰痛めると結構深刻なのを、文字通り痛感した次第です。

舗装路だけ走る場合でも長時間座っているにはキツいシートなので、遠出する場合はくれぐれもご注意を。
ハスラーに乗るような若者ならシートが硬くてもへっちゃらなんですかね? でも僕もまだ若いはずなんだけどなぁ…。

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